2008年6月2日〜26日/レッドソックスが、スパーリングパートナー
『野中ベースボール!カリマンタンへ伝授!』
この国民体育大会(7月5日から16日/東カリマンタン州サマリンダ市にて開催)、3位入賞を目指している「カリマンタン・ティモール州・選抜野球チーム」(以下カルティム)が、インドネシア代表ナショナルチーム・野中監督に指導を嘆願!レッドソックスとの練習試合も含め、バリ島でトレーニングキャンプを約1ヶ月に渡って行った。
また、期間中、レッドソックスベースボール倶楽部の運営する「レッドソックス野球グラウンド」を使用し、強化練習の仕上げとして期間中4回に渡る「練習試合」をレッドソックスと行った。
『カルティム』バリ・トレーニングキャンプ詳細
朝8時から11時30分、午後2時30分から夕刻6時30分・・・練習
夜8時から10時・・・ミーティング及び理論、ワークショップ
上記、スケジュールにて、国民体育大会(7月5日/サマリンダにて開催)のカルティムチームのトレーニングキャンプを6月2日よりハンドリング。また、トレーニングキャンプは、6月26日終了。トレーニング終了の証明書をインドネシア代表監督でもある野中監督から、カルティムのコーチ、全選手へ発給された。
●野中インドネシア代表監督、レッドソックス総監督談話
『カルティム強化練習について』
「実質、短期間ということで、短期集中により、実技、テクニックの向上、精神面の強化を前提に置き、昨年のインドネシア代表ナショナルチームの強化練習に新しいメニューを加え、内容的には高度でハードにしています。そんな中に置いて、選手の現時点での特性を変えず、身体構造を壊さないことを念頭に置いて強化練習のメニューを組み込みました。また、以前より思っていましたが、地方の州からも代表に入れるレベルをもった選手が居ると言うことを強く感じた。」
『また、今回のように、地方の州(島)から
バリ島にキャンプをしにくることについて』
「高いコストを掛けて、レッドソックスの本拠地、また、私の居るバリ島に来てくれる事に対して凄く感激をしています。カルティムの選手も、コーチ陣も、真剣に練習内容の意味や連日のミーティングでノートを取っている姿勢にカルティムの野球向上に対する方向性を見ました。」
●カルティム首脳陣からのコメント
フェンディー(ヘッドコーチ)
「昨年のインドネシア代表の強化練習を2007年5月にジャカルタで行われた、PON(国民体育大会)の予選の時に見て、カルティムも含め全インドネシアの野球向上は野中監督しか出来ないと判断。PON予選大会終了後、カルティムのペンダー(アマチュア野球連盟カルティム支局)にバリキャンプ企画を申請した。本来であれば、この2月から野中監督に強化練習をハンドリングしてもらう計画でした。しかし、遠征予算の関係で実現が出来ず、最後の数週間のみの実現になってしまいましたが、選手の気持ちを掴み、ハードな練習を組み込んで行く練習方法には脱帽しました。実技や講習、野球の作戦と、私も含め、他のコーチ陣も初めて習う事ばかりでした。今後も定期的に野中監督に練習を見てもらいます。そして特にレッドソックスの日本人選手の方々に感謝致します。」
フェリー(キャプテン)
「練習のレベルがまるで違っていた。技術や精神面だけでなく、野球と言うスポーツへの「心」を学びました。野中監督の下だと、選手全員が魔法にかかったように、どんなにキツイ練習でも、罰を課せられても不満も出ない。この1ヶ月間は日々、見事にチームが変って行った。
僕もインドネシア代表チームに入れるように頑張る。レッドソックスの日本人の方々の様に、ある程度の年齢がきても野球が出来るという見本を勉強させて頂きました。僕の人生で貴重な体験となりました。有難う御座います。レッドソックスの方々の為にも、PON本選はメダルを取ってきます!」
エド(副キャプテン)
「今まで教わった事もない、野球の奥地を体験できました。チームの向上もですが、僕にとって、昨年のシーゲームのフィリピン戦が証明するとおり、野中ベースボールを崇拝してます!
そして、レッドソックスの日本人の方々と対戦できて感激です。2006年のチーターズカップに僕はガルーダのチームで参戦してました。そして、2007年9月の代表チームとの接戦劇も友人から聞いてます。レッドソックスの日本人の方々の印象はとても凄くて、何時か対戦したいと思っていました。正直、僕もレッドソックスに入りたいです。この強化期間中の給与を貯金してます。何故か?と言うと、国民体育大会が終了したらバリに戻ってくる為です!」
国民体育大会を控えたこの期にジャカルタ特別州代表の選手も野中監督の居るバリ島、そして、レッドソックスの本拠地であるバリ島を訪れている。
今後、更なるバリ島の野球に期待したい!
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